借地権とは

いわゆる私達の『住まい』は、どのようにして守られているか、ということを考えたことがあるでしょうか。
いわゆる『住まい』の手段は、戸建てやアパート、マンションなど様々ですが、それら一つ一つの手段に、いろんな権利が関係している、ということはあまり普段生活していても考えないかもしれません。
それだけ安定した生活ができている、ということでもありますが、逆に何らかのトラブルに見舞われたとき、とっさに対応できないかもしれません。

『住まい』に関する権利の一つとして挙げられるのは、『借地権』に関することです。
借地権とは、ほぼそのままの意味ですが、いわゆる『土地を借りる』権利のことであり、私達はそこに『生活する』という目的のもと、家を建て、居住するための土地を確保するために、他人から土地を借りる権利である、『借地権』の契約を結ばなければいけないのです。
この権利は基本的に『土地所有者』と『借主』の間で結ばれるものであり、権利自体は相続したり、(一部条件のもと)譲渡したり、売却したりすることが可能です。
ですから、戸建ての住居を建設するとき、私達は一時的にその土地を、土地所有者から『有償で貸し出されている』という状態になるのです。

ただし、借地権にはいくつかの条件があります。
その家は自分のものであっても、土地は土地所有者のものですから、もし建物の建て替えや増築などを考えている場合、土地所有者(地主)の許可が必要になる場合があります。


▽管理人推奨サイト▽
借地権の旧法と新法の適用についても詳しくわかる相談サイトです  =≫ 借地権 旧法